MQ処方の標準現像液。ニュートラルトーン。
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Agfa 100 保存液1リットル
水 (50℃) 750 ml
メトール 3.0 g
無水亜硫酸ナトリウム 39 g
ハイドロキノン 9.0 g
1水塩炭酸ナトリウム 90 g
臭化カリウム 3.0 g
水を加えて総量 1000 ml
750ml程度の温水を用意し、最初にひとつまみ程度の無水亜硫酸ナトリウムを溶解します。 次にメトールを全量、完全に溶解したら残りの無水亜硫酸ナトリウム、他の薬品と、攪拌しながら処方の順に徐々に投入し溶解します。
1:2希釈で使用します。現像時間はやや短め。
臭化カリウムをちょいと増やしてもなかなか良いです。 強い印象の黒と、スッキリとしたハイライトで明快な感じ。 キリッとした表現が好きなら良いかも。
ここ1、2年、ボクのスロットプロセッサーは臭化カリウムを多めにしたこの処方が入ってますね。
臭化カリウム無しの液も用意しておいて、減った分はそれを補充します。